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ウィークポイント強化インテンシブコース 修了生インタビュー

今回は「日英テクニカルライティング 短期集中シリーズ I冠詞」を2月に修了された中澤幸雄さんにインタビューしました。中澤さんは「同シリーズ II 時制」も修了されています。

  • 2003年12月1日より「日英テクニカルライティングコース 短期集中シリーズⅠ〜Ⅴ」を統合し、「ウィークポイント強化 インテンシブコース」へと名称が変更となりました。
Q 「日英テクニカルライティング 短期集中シリーズ Ⅰ冠詞」を受講されたきっかけ、理由を教えてください。
A 学生時代から英語の文献を読みこなしていたので文法には自信があったのですが、英訳の仕事を依頼されたとき、改めて冠詞や時制など攻めきれていない部分があることがわかりました。その仕事はとりあえず取り繕いはしましたけれど、やはりプライドが許さず、もっと勉強しなければ、と思っていた矢先に、DHCからのダイレクトメールが目に留まったわけです。
Q 受講されていかがでしたか。
A テキストの文例の扱っている分野が幅広く、実践に役立ちそうに思われました。仕事で英訳していると、あ、これはあの形・文脈だから無冠詞だ、定冠詞だ、不定冠詞だ…などと、以前より確信を持って選ぶことができるようになりました。でも、どうしてもわからなくて困ったときには、テキストをちょくちょく読ませていただいています。
また、添削の朱入れは、誤った箇所について、こんなに詳しく解説してくれるのか、と思われるほど懇切丁寧な解説でした。DHC U.S.OfficeのホームページのQ&A コーナーで、さらに詳しい解説が見られるのも素晴らしいと思いました。
Q 内容的・ボリューム的に満足されましたか。
A 文例も資料も解説も十分だと思います。欲を言えば、冠詞のみでなく、もっと応用問題を出していただければと思いました。今回は冠詞の問題だから冠詞だけ気をつければいいや、と怠け虫がささやいたので。これは1年コースのほうでやっていただけるのでしょうか。
  • 「日英テクニカルライティング 短期集中シリーズ Ⅰ冠詞」は冠詞に特化した集中コースですが、「日英テクニカルライティングコース(1年)」では、冠詞に限らず、さまざまなトピックスをとりあげています。総合力を必要とする長文問題の中で、オールラウンドな英文ライティング力を磨いていただけます。
Q 翻訳あるいは翻訳の仕事の魅力をどのように感じているか、お聞かせください。
A 魅力は、いろいろな分野の文章を読めること。一般読者にわかってもらうために、一般読者よりも深く理解しなければならないし、そのために、翻訳作業で、専門の人に聞いたり他の文献を調べたりするなど、単に通読するだけの場合よりも多くの時間をかけてじっくり読むことができること…もっとも実務翻訳では締切が厳しいですが。また、音楽と同じで、おたまじゃくし(外国語)のままでは何の意味もない譜面(原文)に自分なりの解釈を与えて生命を吹き込む、つまり創造する(create)という醍醐味を感じられることです。もちろん原文に立脚した上での再創造ですが。そのために、経験と知識をフル稼働して、いろいろ作者の意図を想像して(imagine)いると、時の経つのを忘れてしまいますね。もちろん忘れては困るのですが…(笑)。
Q 受講生の方々への励ましの言葉、アドバイスなどありましたらお願いいたします。
A 月並みですが、(1)基本(文法や、講座に書かれている翻訳のテクニック)と原文(作者の創作意図)に忠実であること、(2)もっと学習して翻訳の力を伸ばしたいという強い願望を抱くこと、の2点でしょうか。願望だけあっても、基本から外れてしまっては、どんなに努力しても、単なる自己満足に終わってしまい、とうてい「金をとれる」商品にはなりませんし、そうなれば翻訳に対する「真剣さ」すらなくなってしまいますから(C-PRESS Vol.21、河野一郎氏の「翻訳のおきて・番外編 その3」参照)。また、これは経験上思うことですが、原文に忠実であるためには、原文の理解力が不可欠ですから、専門分野を確立しておくこと、少なくとも興味を抱いてその分野に対して何らかのアプローチを「実際に」かけていることも必要でしょう。つまり、考えているだけではだめということ、行動あるのみ。恋愛と同じですね(笑)。
Q 今は日英翻訳のお仕事をされているということですが、どんなお仕事ですか。
A ありがたいことに、今は機械メーカーで派遣社員として社内翻訳をさせていただいています。日々技術者の方が技術向上のため努力されているのを、渡される和文を通じて肌身に感じるので、その頑張りを米国の取引先の方に、単なる逐語訳ではなく、的確な英語で伝えなければいけない、という使命感を持って訳文を作らせていただいています。
Q 最後に、今後の抱負・夢などをお聞かせください。
A 翻訳作業というのは、いくら機械翻訳の技術が進んでも、やはり極めきれない峰山だと思います。だから一生飽きることはないでしょうね。技術者ではない私が日々の技術革新についていかなければならないことなどいろいろ苦労はあるでしょうが、翻訳業を自分の人生における生業として選んだわけですから、これからも「楽しんで仕事をする」という感覚を大切にしながら、一歩一歩翻訳という峰山に取り組んでいきたいと思っています。

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