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英日出版総合コースADVANCED プロ翻訳家デビューインタビュー (Y.Yさん)

今回は、「英日出版総合コースADVANCED」を優秀な成績で修了され、『ベスト・アメリカン・短編ミステリ2012』(DHC刊)の「誰が俺のモンキーを盗ったのか?」と「最後のコテージ」という作品を翻訳し、プロデビューされたY.Yさんにインタビューしました。

Q 今回翻訳された2つの短編について、読者にお薦めされたいポイントを各短編ごとにお教えください。 
A 「誰が俺のモンキーを盗ったのか?」は作品全体にあふれるアメリカ南部、メキシコ国境地帯の文化的雰囲気が魅力の一つだと思います。ザディコ、ケイジャンをはじめとしたクレオール文化が短編の中に詰まっていて、デモーニッシュな物語の展開もその雰囲気の中で生きてきます。それを味わっていただければと思います。

「最後のコテージ」は、一口で言ってしまえば集団の悪意の恐ろしさを描いた作品です。ただ、ありそうであり得ない、リアルなようでいてどこか非現実的な設定を積み重ねて出来上がっている物語でもあり、それが気味の悪さを増幅させています。最後の思いがけない展開はあまり後味のいいものではありませんが、語り手の抱く悪意について、大いに考えさせられる結末になっていると思います。
Q 今回の短編を翻訳される際に、心がけたことや苦労したこと、楽しかったことはどんなことですか?
A まず正確に翻訳すること、そしてそれを独りよがりでない日本語で表現すること。当たり前ですがこの二点を心掛けました。英語の小説はよく読みますが、翻訳者はどんなに細かいことでもおろそかにせず、はっきりと知らなければなりません。いつもなら適当に読み飛ばすところも丁寧にひとつひとつ確認していく、その作業が大変でもあり、また楽しくもありました。
Q 「英日出版総合コースADVANCED」を優秀な成績にてご修了後、デビューされたわけですが、こちらの講座について、ー講された理由 講座の良かった点 今回の短編翻訳の際に役に立った点、があればお教えください。
A \験茲忙間的なゆとりができたので、以前から興味のあった翻訳を勉強してみようかと思い立ちました。といっても通学するのは大変ですし、金銭的にも負担が大きいので、色々調べてDHCに決めました。

短期間のコースでしたが、内容はとても充実していました。翻訳というのは和文英訳のようなものだろうとどこかで考えていましたが、翻訳理論を学び、拙い訳文を毎月丁寧に添削していただいてすっかり心を改めました。訳文を「商品」にするというのはこういうことなのか、と最後には納得できたと思います。もちろんそれを実践できたかというと話は別ですが。

3悗鵑世海箸垢戮討役に立ったと思っています。まず原文を読んでその雰囲気を味わい、どんなふうに訳すかを大体決めます。原文を正確に読み取って訳した物をさらに翻訳へと磨き上げていき、細かいことでも徹底的に調べて曖昧さを残さないこと。すべて「英日出版総合コースADVANCED」で教えていただいたことだと思っています。
Q プロ翻訳家デビューを目指す方に、何かアドバイスなどあれば、お聞かせください。
A アドバイスなどできるような立場ではありませんが、出版翻訳を目指すにはやはり本が好き、ということが大前提になるのではないかと思います。英語でも日本語でもたくさん本を読んで、楽しみながら言葉の感覚を磨くことができればいいですね。そしてやはり自分ひとりではできない勉強の部分は、正しい教授法を選ぶということでしょう。
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