
日常生活でよく使う英語表現や、知っているだけで英会話力の幅がぐっと広がる日本語からでは推測できないような英語表現をたくさん紹介しています。



恵比寿さん、大黒さんといえば、おめでたい神様として、日本人なら誰でも知っていると思います。とてもふくよかな格好で、顔には笑みをたたえ、本当に福がやってきそうな感じがします。お正月などによく見かける、七福神が乗った宝船の絵も有名ですよね。
そこで、今回はそんなに七福神に関する話題で英語を学習してみましょう。
七福神である、恵比寿さんと大黒さんが宝船に乗っています。穏やかな日差しを受けて、静かな海の上を仲良くおしゃべりしながら航海しているのですが、みんな体型が大きかったり、持ち込んだ荷物が多かったりして、船の上は若干スペースに余裕がありません。そのことについて、大黒さんが恵比寿さんの大きなお腹を指差しながら話をしています。
続きを見てみましょう。
大黒:
This ship is packed like sardines. You should go on a diet to make room for us.
(この船はすし詰めじゃのう。お前さんはダイエットして、わしらのためにスペースを作ってくれよ。)
恵比寿:
After I got fat, things are getting better. I'll keep this shape until my doctor orders me to go on a diet.
(太ってからというもの、運気がますます良くなってきてのぅ。医者にダイエットするよう言われるまでは、このままでいるつもりじゃ。)
大黒:
You are so superstitious. I don't care if you get sick.
(お前さんは本当に縁起を担ぐ奴よのう。病気になっても知らんぞ。)
恵比寿:
What are you talking about? I'm a God of Good Fortune. I don't get sick.
(何を言っておるのじゃ。わしは福の神じゃぞ。病気になんぞならんわ。)
それでは、今回のポイントをチェックしてみましょう。
○This ship is packed like sardines.
バスや電車などで人がいっぱいの状況のことを日本語では「すし詰め」と表現しますが、英語では「packed like (a can of) sardines」(イワシの缶詰)
と表現します。
○You should go on a diet to make room for us.
「ダイエットする」というのは、「go on a diet」です。また、基本的な単語「room」には「部屋」以外にも「余地、余白、スペース」という意味があることもあわせて覚えてみましょう。「make room for〜」で「〜のためにスペースをつくる」という意味です。
○After I got fat, things are getting better
「太る」というのは、「get fat」と表現できます。また、関連表現として、「get flabby」というのも覚えてみましょう。これは、「贅肉がつく」という意味です。
また、「調子がよくなってきた」というのは、「things are getting better.」となります。thingsというのは物事一般のことを言い表します。
○You are so superstitious.
「superstitious」というのは、「迷信深い、縁起を担ぐ」という意味です。
○God of Good Fortune
fortuneというのは、「幸運」という意味です。つまり、この表現は「福の神」ということになります。
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